DESIGN AWARD 2020

プロダクトデザイン
コンテスト2019
受賞作品

最優秀賞

賞金50万円
  • 収納巾木

『収納巾木』

Designed by 浅野 皓貴
CONCEPT

壁との間に収納機能を備えたアルミ製の巾木。
IoTの普及により家電というものがこれまで以上に私たちの生活に深く関わりを持ち始め、さらにこの流れは加速の一途を辿っている。家電のコードの存在が不快だと多くの人が一度は感じたことがあるだろう。この収納巾木は従来のコードを整えるという発想ではなく、コードの存在自体を消すという発想から生まれた部材であり、壁との間にコードをしまえるよう巾木をL字の構造にすることでそれを実現している。本体のアルミ素材は木材より厚みを抑えつつ強度を保つことができ、シリコン素材の蓋は自分の好きな位置でカットできるので、家電の配置にあった最適な場所からコードを収納することができる。

サンワカンパニー賞

賞金10万円
  • Flat door

『Flat door』

Designed by 西岡 光
CONCEPT

IoTの発達により電子錠化が進む玄関扉。鍵穴はドアハンドルに内蔵されスッキリとした外観になりつつある。しかしその分ドアハンドルが大きくなっている。住宅の顔となる玄関扉をよりスッキリするため、必要な機能を扉一枚に収めることで洗練された住宅ファサードを実現できる。

CasaBRUTUS賞

賞金10万円
  • ballshelf

『ballshelf』

Designed by Tan Chee Sing
CONCEPT

why not have a bookshelf for kids which doubles up as a ball for them to play with? playing & learning should be inseparable from each other. the kids can roll the ballshelf to anywhere they like, together with their favorite books inside the ballshelf.the books will not fall out easily from the ballshelf opening due to its size,while one can get the books out from the opening.

入賞

賞金5万円
  • tent sent

『tent sent』

Designed by 成瀬 峻
CONCEPT

点と線によって面をつくり、空間を区切る。人と集ったり、独りになりたくなったり、暮らし方の変化の多い現代において、部屋も暮らしに合わせて有機的に変われると良いのでは?時にパーティション、時に小物入れ、点でつながった縦と横の線によって、浮遊した空間を有効に活用し、暮らしを彩ります。

  • 貸し出せる電源

『貸し出せる電源』

Designed by 成瀬 峻
CONCEPT

スマートフォンの普及率は20代から50代では70%を越え、用途についても年々拡大していき、生活の基盤になっているといっても過言ではありません。普及の理由は、高機能でいながら携帯性が高いことが大きく起因することかと思います。この携帯性を成り立たせている充電池ですが、容量は限界が近いとの説が有力です。しかし充電速度については急速充電が可能になる見通しがあるなど、容量以外の面では進化を遂げる可能性があります。そういった将来を踏まえた、無接点充電を生かす貸し出せる充電装置の提案です。カフェなどでも、コンセントなどの設置に関わらずに充電サービスを受けることができます。

  • Light-Less Lamp

『Light-Less Lamp』

Designed by 成瀬 峻
CONCEPT

スマートホンが朝から晩まで片時も離せないアイテムとなった一方で、就寝前など暗い場所でのスマホ視聴に伴う視力の低下が問題となっています。
そこで、スマホの背面にあるフラッシュライトを反射させてスマホの画面やその周囲を照らす、「明かりの無い」照明スタンドを提案します。

新人賞

賞金5万円
  • Stock Light

『Stock Light』

Designed by 小山 拓哉
CONCEPT

災害発生時、家に留まり続けることは必ずしも安全とは言えなくなった。有事の際、避難の迅速性や心身の負担の軽減が求められている。Stock Lightは、備蓄のできる屋外照明。収納庫に最低限の備蓄をすることで、支援物資が届くまでの数日間、心身の負担を軽減させる。搭載されたバッテリーによって電力遮断時も点灯するため、夜間の災害時にも避難の目印に。連絡手段が途絶えた時も、庫内に書き置きを残すなどの工夫で、家族の安否や居場所の確認をすることができる。家族の捜索などによる二次災害のリスクを減らすことに繋がる。
落ち着いた佇まいで住居に調和し、有事の際は、暮らしの安心安全に貢献する。