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世界3大デザイン賞の一つ「iFデザイン賞2019」を受賞しました!

こんにちは!広報の松本です。

サンワカンパニーは「iFデザイン賞2019」を3商品で受賞しました!
この賞の受賞は、今年で5年連続となります。

世界3大デザイン賞の一つと言われる大きな賞なので、ご存知の方も多いかと思いますが、少しだけiFデザイン賞の紹介をしたいと思います。
iFデザイン賞とは、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が毎年主催し、全世界の優れた製品を選定、表彰するものです。世界中から選抜された58人の審査員が、デザイン品質や実用性、革新性、ブランド価値、安全性など12項目に及ぶ厳しい基準で審査しています。

そんな名誉ある賞をいただいたのが、コンパクトキッチン《センシー》、洗面台《センシー洗面》、そして洗面ボウル《レッタンゴロ洗面》です。

 

コンパクトキッチン《センシー》

↑《センシー》施工イメージ

 

《センシー》は、2018年のグッドデザイン賞もいただいた今まさに注目の商品。当時のブログでもご紹介しましたが、スチールのキャビネットとステンレスのワークトップの組合せで、金属の特性を余すところなく活かしたコンパクトキッチンです。ワークトップや側板を極限まで薄くすることで、シャープで洗練されたデザインを実現するとともに、広い収納スペースを確保しています。エンボス塗装を施したキャビネットは、マットな質感で汚れが目立ちにくくなっています。

 《センシー》の詳細はこちら

 

 洗面台《センシ―洗面》

↑《センシー洗面》施工イメージ

 

先ほどご紹介したコンパクトキッチン《センシー》の特長をそのままに、洗面台にしたのが《センシー洗面》です。スチールやステンレスの金属素材を活かした、シャープで上質なデザインが魅力です。ステンレスはサビにくいことで知られていますが、その中にもいくつか種類があるのをご存知でしょうか?この《センシー洗面》のボウル部分に使っているステンレスは「SUS304」という種類で、ステンレスの中でも特にサビにくいものです。そしてこのステンレスに、高硬度で耐汚染性・耐候性に優れた無機+有機のハイブリッド塗装を施しているため、汚れやサビにさらに強いボウルとなっています。

↑ボウルの中まで無駄のないデザインに仕上げています

 

金属でしか表現できない、ピンと尖った角やシャープなラインといった見た目の美しさを追求すると同時に、お客様に毎日安心して使っていただくための品質にもこだわって開発した商品です。

《センシー洗面》の詳細はこちら

 

洗面ボウル《レッタンゴロ洗面》

↑《レッタンゴロ洗面》施工イメージ

 

《レッタンゴロ洗面》は、陶器でも金属でもなく人工大理石という素材でできた洗面ボウルです。陶器では表現できないエッジの効いた四角い形状を実現しつつ、金属より厚みがあり温かい印象となっています。表面をマット仕上げにすることで、さらにやわらかな印象です。ボウルの深さは10センチ以上あり、水はねの心配もなくたっぷりと水を溜めることができます。同シリーズにコンパクトキッチン《レッタンゴロ》とのコーディネートもおすすめです!どちらも清潔感のある白が際立ちます。

↑コンパクトキッチン《レッタンゴロ》


《レッタンゴロ洗面》の詳細はこちら
《レッタンゴロ》の詳細はこちら

これら3点は、サンワカンパニーのデザインの特長の一つである無機質な素材感とシャープな形状が特に際立つ商品です。無駄を省いたシンプルさを追求しながらも、ディテールや微妙な質感にとことんこだわる商品開発の信念を評価いただけたのではないかと思っています。

 

ちなみにiFデザイン賞では、受賞企業の過去5年間の累積ポイントから「ワールドデザインインデックス」が主催者により選出されます。今年の発表はまだですが、2018年に発表された際、サンワカンパニーは、バスカテゴリーでトップ10(196社中)、インハウスデザインチームでトップ50(1666社中)、受賞企業全体でトップ100(4095社中)にランクインしています(個別の順位は非公表)。今年の受賞により、2019年の順位がどうなるのか楽しみです。発表は3月頃の予定とのことです。

ランキングの詳細はこちら

これからもサンワカンパニーは、世界で認められる高いデザイン性を備えた商品開発を続け、お客様の楽しく、美しいくらし作りのお力になりたいと思います!

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