今回は、従業員インタビューの第3弾として、商品のデザインを行う企画開発課のスタッフに話を聞いてきました！
ぜひ最後までお読みください。
―まずは、島田さんのお仕事内容から教えてください。私は、企画開発課という部署で商品のデザインを行っており、2020年に新卒で入社して以来、この業務に携わっています。課内には約25名のスタッフが在籍していて、キッチンや洗面の開発を行うチームと、建具・エクステリア・収納関連の開発を行うチームがあります。
私が所属しているのはキッチン・洗面のチームで、市場調査やトレンドの分析・企画の立案を行い、試作を何度も重ねて商品を形にしていきます。もちろん商品作りは一人ではできないので、チームの皆さんや協力工場さんのお力をお借りしながら、日々取り組んでいます。 
―お仕事の中で、どのようなやりがいを感じられますか？自分の思い描いていた商品が形になった時は、やりがいを感じますね。 入社して数年間は企画の仕事をメインに行っていたのですが、最近では商品の材質や納まりを決める「開発」の部分にも関わるようになりました。時間を掛けて試行錯誤するので、試作品が出来上がっただけでも「物になった！」と嬉しくなりますね。
一つひとつの商品に思い入れがあるので、自分が担当した商品をお客様がSNSに上げてくださっていたりすると、感慨深い気持ちになります。お客様のくらしを少しでも楽しく、美しくできていると思うと、頑張ってよかったなという気持ちになりますね。
―島田さんが考える、当社の魅力を教えてください。当社の魅力は、やはりデザインでしょうか。市場の商品を見てみると、従来のデザインを踏襲したものばかりだったり、建材都合の商品が多かったりします。一方で当社の商品は、これまでのデザインの常識を覆すようなものや、空間全体のコーディネートを考えた商品が多いです。
商品の細部の納まりや見える線の数など、細部までこだわるのが当社の強みですね。
また、当社の行動指針にもある「Speed」も当社の大きな特長です。
私は海外の展示会に出張することも多いのですが、そこで収集した海外のトレンドを取り入れるスピードは、当社ならではです。得た知識をチーム内で共有して、すぐ商品企画に落とし込むことで、当社らしいデザインを実現できています。
―10月1日から株式会社ミラタップへ社名が変わりますが、それを知った時の率直なご感想を教えてください。私は率直に嬉しかったです！新しい一歩という感じがしましたね。
「サンワ」と付く企業は世の中にたくさん存在するので、他社様に間違われてしまうことも少なくありませんでした。今回の社名変更で、「ミラタップ」という分かりやすい名前になりましたので、この名前で改めて覚えていただければ嬉しいです。
―島田さんがミラタップで叶えたい夢・やってみたいことはありますか？これまで以上に多くの方に、私たちがデザインした商品を知っていただきたいです。これまでは「サンワカンパニーといえば洗面」という風に覚えていただいていましたが、これからは「洗面といえばミラタップ」「キッチンといえばミラタップ」というように、モノから連想していただけるような企業に成長したいです。
―今後のミラタップに期待してほしいことはありますか？企画開発課では、発売に向けて取り組んでいる新商品がまだまだたくさんあります。
商品をご使用いただく皆様のくらしを楽しく、美しくできるよう、チームで挑戦し続けます。
ミラタップだからこそ実現できる、今までにない新しい価値を提供する新商品に、ぜひご期待ください！
―島田さん、ありがとうございました！当社の社名変更について詳しく知りたい！という方は、ぜひ特設ページをご覧ください。
次回は、広報担当として、私自身がインタビューを受けました！
記事の執筆は、広報チームに新しく加わった林が担当いたします。
私自身なかなかインタビューを受ける側になることがなく、とても緊張しました！
ぜひお楽しみに。