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新卒入社の社員が集合!合同研修を実施

こんにちは!広報の永井です。
先日、2日間の新卒社員合同研修が行われました。本研修は入社1年目から3年目までの新卒社員を対象としており、社会人としての振り返りを行ったり、経営理念について改めて学んだりすることで、帰属意識を高めることを目的としています。当初は昨年度中の実施を予定していた本研修ですが、緊急事態宣言等の影響で延期となり、今回満を持しての実施となりました。アクリル板の設置や手洗い、うがい、マスクの着用といった基本の感染対策を徹底し実施しています。
 
研修は大阪本社で行われ、東京や福岡・名古屋の拠点で働く社員も集合し、普段はなかなか会うことのない先輩や後輩、同期が意見を交換する貴重な機会となりました。私も新卒社員として参加してきましたので、今回はその様子をレポートしたいと思います。
 
研修1日目は、外部講師を招き、各々の社会人生活を振り返りながら、「主体性を持つ」ということについて考えました。主体性を持つためには、普段の業務に目的意識を持ち、仮説を立ててPDCAを繰り返すこと、そして適切な判断基準を持つことが重要とのこと。
各々が普段の仕事を振り返り、自分が毎日行っている業務の目的は何なのか、改善すべき点はどこなのかを考え共有しました。先輩・後輩関係なく、同じ部署の仲間でアドバイスし合ったり、他部署で働く仲間から新しい視点を得たりしながら、明日からの業務に反映できる改善計画を立てました。

研修の様子
2日目は、サンワカンパニーの経営理念である「くらしを楽しく、美しく。」や会社のビジョン、バリュー・行動指針について改めて学びました。前半では社長の山根より、理念策定の際のエピソードや、言葉に込められた想い、会社の今後の目標について説明がありました。後半のワークでは、個人と会社の価値観に共通点はあるか、毎日の業務の中でどのようにそれらを意識していくべきか考えました。
経営理念策定の背景を語る山根
“経営理念”と聞くとついつい堅いイメージを持ってしまいがちですが、理念が作られた経緯を知ったり、自分の考えとの共通点が見つかったりすると親近感が持てると感じました。また、社員間でベースとなる共通の価値観を持つことで、コミュニケーションの効率アップにも繋がると学びました。
 
今回の研修では、年齢の近い新卒社員同士で自由に意見を交換し、普段は表に見えない仲間の業務について理解を深めることが出来ました。また「1年目でこんなことに困っている!」や「2年目だけどこんな失敗をした!」等を気兼ねなく共有できる時間を持つことで、全員で成長していく雰囲気が生まれると感じました。今後もそれぞれ働く場所は違いますが、気軽に相談できる年の近い仲間として、切磋琢磨していきたいです。
入社したばかりの5期生も加わって記念撮影!
 サンワカンパニーでは、若手社員のサポートも積極的に行っており、本研修は今後も継続して行われる予定です!
 

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