CORPORATE SITE

CORPORATE SITE

『うめだ文楽』の忠信人形が大阪ショールームに来場

こんにちは!広報の松本です。
先日大阪ショールームに、サンワカンパニーが昨年から協賛している『うめだ文楽』に出演する忠信人形と、技芸員(ぎげいいん)の方々が来場されました。

昨年の来場の様子はこちら

忠信人形と技芸員の方々
一行がまず向かったのは、オールステンレスのシステムキッチン≪グラッド45≫。サンワカンパニーの大人気商品です。ここで忠信は、お米を研いでいるのでしょうか。とても器用な手つきでした。
システムキッチン≪グラッド45≫
次に向かったのは、洗面スペース。鏡を見ながら髪をといているようです。このミラーはLEDと一体になっているので、顔色がはっきりきれいに見えますね。
洗面ボウル≪ボルデ≫/ミラー≪LEDミラーオリオン≫
ミラー≪LEDミラーオリオン≫
最後はバスタブ≪コブロプラス≫で足湯。
この日の疲れを癒しているようです。とっても気持ち良さそうな表情です。
バスタブ≪コブロプラス≫
今回私は、初めて人形遣いの方々が人形を操る様子を間近で拝見しましたが、非常に細かい動きや、躍動感のある動きをされていて、まるで人形が生きているかのようで驚きました。
忠信人形も、キッチン、洗面、バスと、本当にショールームを満喫していただいたようでした。ぜひまた来場いただきたいと思います!
 

『うめだ文楽』とは?

さて、そもそも皆さまは『うめだ文楽』をご存知でしょうか?
『うめだ文楽』は、大阪が世界に誇る伝統芸能「文楽」の魅力をみんなで分かち合いたいという想いで、大阪の放送局とナレッジキャピタルがひとつに集まって2015年2月に初開催した公演で、今年で6年目となります。
「文楽」というと、堅苦しそうなイメージがあり、特に若い世代の方々には馴染みが薄いかもしれませんが、『うめだ文楽』は、下記のように明快なコンセプトを掲げています。

①大阪の街の真ん中で
②お勤め帰りやお買い物、観光のついでに観劇できる時間に
③めったに上演されない若手技芸員中心の文楽を
④多彩なゲストとともに楽しもう

このような分かりやすく、気軽なスタイルが受け、来場者の半分以上が文楽初体験ながらも、全公演満員御礼となる大人気公演となっています。また学生からご年配の方まで幅広い客層が来場されています。

『うめだ文楽』の大きな特長は、若手技芸員の方々の出演です。従来の文楽は演目の主要な場面を語り、弾き、つかうのは60代以上の限られた熟練者たちですが、『うめだ文楽』は若手技芸員の活躍の場となることも目的としているので、20代から40代を中心とする若手の方々が上演されます。
彼らの情熱と緊張が交差するフレッシュな公演は愛好者にとっては非常に珍しい公演として楽しみの一つとなり、初めて観る方にとっては熱いメッセージとともに文楽の魅力を発見できる機会となっています。

サンワカンパニーも、この熱いチャレンジスピリットに共感し、昨年から『うめだ文楽』に協賛させていただいています。創業の地であり、本社を置く大阪の素晴らしい文化を若い世代の方々に知っていいただき、後世に伝えていきたいと考えています。

今年の『うめだ文楽』では、ダブルキャストという新たな試みにも挑戦されます。
バラエティ豊かなゲストとともに、梅田のど真ん中で開催される、楽しく分かりやすい文楽公演をぜひお楽しみに!

「第6回 うめだ文楽」公演概要
【公 演 日】2020年3月27日(金)~29日(日)
【公演場所】ナレッジシアター(グランフロント大阪 北館4階)
【公演内容】『二人三番叟』『義経千本桜 ~道行初音旅~』上演
       その他文楽解説・トークショー
詳しくはこちら

BACK TO LIST