Milan Design Week 2019に出展!その②

こんにちは!広報の矢頭です。

4年連続で出展したMilan Design Week 2019が終わりました。私も4年連続でミラノに来ているのですが、会期中はほとんど天気に恵まれず、朝夕コートが手放せないほど寒い日々でした。先週帰国して、日本が逆に夏を感じさせる陽気だったのでとても驚きました。


さて、前回のブログではイベントの概要などをお伝えしたのですが、今回は展示空間や商品をご紹介したいと思います!

 

今回初出展の≪CH 01≫

今回初出展したのは、Karimoku New Standardとコラボレーションした≪CH 01≫です。

ドイツ人のデザイナーChristian Haas氏がデザインしたこのキッチンの特徴は、なんと言ってもすっきりとした木製であること。格子状かつ立体感のある木製キャビネットに、スタイリッシュなステンレスの天板が組み合わさり、これまでにない家具調のキッチンとなりました。
来場される方からも「キッチンに木の素材は大丈夫なんですか?」と質問をいただくこともありましたが、国産のナラ材にウレタン塗装を施しているので、水回りでもご使用いただけるんです。
美しいデザインと素材、しかもコンパクトキッチンで、ミラノサローネに出展する日本企業同士のコラボレーションということにも非常に注目いただきました。

 

エウロクチーナ2018で初登場したイタリア人デザイナーのキッチンも展示

 

今回、展示会場には昨年のミラノサローネ本会場でのキッチンの展示会「エウロクチーナ」に出展した3種のコンパクトキッチンを、スタイリングを変えて再び展示しました。特にイタリアの方から絶大な支持を受けたのは、Atelier Mendiniデザインの≪AM 01≫。一見キッチンに見えないデザインとカラーが目を引きます。またキッチンと併せて、今年2月に逝去したデザイナーのAlessandro Mendini氏によるキッチンコンセプトを説明する動画を会場内で放映していたのですが、多くの方が足を止めてご覧になっていました。

↑通路右奥にあるのが≪AM 01≫です。
↑キッチンの向かい側の見やすい場所に動画を置いて放映しました。

 

 

そのほか、今回の空間スタイリングを担当したElisa Ossino氏がデザインした≪EO 01≫、Bestetti Associatiがデザインした≪QB 01≫については、機能面が隠れているキッチンのため、来場された方が直接商品に触れて、デザインの美しさと機能面の充実に驚かれていました。

↑左から≪EO 01≫、≪QB 01≫。≪QB 01≫は今回特別に屋外で撮影しました。

 

展示を彩る照明にも注目

サンワカンパニーがMilan Design Weekに出展する際に、実は毎回同じブランドの照明を使っています。先ほどの写真にも写っているのですが、イタリアのDavide Groppiというブランドです。≪CH 01≫と一緒に写っている大きくカーブしたデザインのものや≪EO 01≫の上に使っているジクザグとした形のものなど、斬新なデザインが印象的です。今回は受付などにも使用していました。

↑テーブルに置いているのが、Davide Groppiの≪TEATET≫です。

 

今年はミラノサローネ本会場が照明にフィーチャーする年でもあるので、展示されている照明に来場者も興味を持たれていて、照明に関してどこのものを使っているのか、という質問もたくさんいただきました。ちなみに、サンワカンパニーの東京ショールームの展示にもDavide Groppiの照明を使っていますよ。

 

最後に

今回、6日間の会期で2万人以上のお客様に足を運んでいただきました。この2万人という数は私たちが想定していたよりも遥かに多い人数で、会場の外に列ができる日もあったほどです。街なかでの展示イベントだったため、ビジネスに直結するお話は昨年のミラノサローネ本会場よりは多くなかったのですが、世界中から最新のデザインを視察に来られた業界内外の方、イタリア・ヨーロッパの方から多くの注目を浴びることができました。

 

 

「世界のサンワカンパニー」を目指すための、このMilan Design Weekのプロジェクトに、に引き続きご期待いただけると嬉しいです。

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